5月も中旬にさしかかり、そろそろグループディスカッションやWEBテスト、早い人では面接も始まっている可能性もあります。
そんな中で、工学部や建設関係志望者が多く志望する“ゼネコン業界”は、学閥があるなど様々なうわさを就職活動中に耳にしました。確かに、私もゼネコンの説明会など受けましたが、先輩などの推薦などがないと入るのが厳しい、また入った後も激務だという話をよく聞きます。本当かどうかはわかりませんが・・・
そこで、今回はゼネコン業界の現状と人気企業をピックアップしていきたいと思います。

【2018 就活 ゼネコン状況】そもそもゼネコンとは?


出典:http://www.ahtm.biz/

ゼネコンの意味は?

ゼネコン=ゼネラル・コンダクター
具体的には、ダム・道路・土木工事・ビルなど大きい工事を請け負う会社の事を指します。

何をしている会社なの?

よく街中の工事現場などで見る建設会社が工事を請け負い、下請に対して工事依頼をかける事をします。
ビルに関していうと・・・
不動産販売会社がデベロッパー(企画者)に提案し、その工事を請け負うのがゼネコンの役割となり、ゼネコンから下請けに仕事依頼をかける、といった流れです。

顧客⇔不動産販売会社⇔デベロッパー(企画者)→ゼネコン→下請け会社

また、ダム・道路建設などの場合は、政府から打診を受けて入札を複数企業で行います。
そのなかで、選ばれた企業が下請けに作業依頼をかけるようになります。

政府・地方自治体⇔ゼネコン(入札)→下請け

要するに、仕事の請負・下請けへの依頼をしている会社という事になります。

【2018 就活 ゼネコン状況】大手5社とは?


出典:http://q.hatena.ne.jp/

ゼネコン業界には、売上1兆円越えしている企業があり、“ゼネコン大手5社”と呼ばれます。就活でゼネコン業界に興味ない学生でも、聞いた事のある企業だと思います。

1大林組

売上 ・・・1.7兆円
平均年収・・・899万円
初任給・・・(院卒)25万円/(大卒)23万円
(採用人数・・・文系 約40人/理系 230人)

大林組が手掛けた有名建造物は、東京スカイツリーです。
海外建設事業に対しても、全体の23%も取り組んでいる会社となります。
もとは、関西創業のため知名度も低く、大手5社では一番低かったですが、スカイツリー建設後、知名度もあがり全国区となりました。

2鹿島建設

売上・・・1.7兆円
平均年収・・・884万円
初任給・・・(院卒)25万円/(大卒)23万円

建設施設としては、フジテレビ本社を建設しています。
2014年度には、純利益・営業利益率では大手5社の中で最下位となりましたが、2015年度は右肩上がりで回復しています。
こちらも、海外事業で20%の割合を占めますが、アルジェリアでの活動に失敗しているため、まだ課題を多く抱えている企業と言えます。

3清水建設

売上・・・1.6兆円
平均年収・・・864万円
初任給・・・(院卒)25万円/(大卒)23万円

建設施設は、プロ野球 横浜の本拠地である横浜スタジアムを建設しています。
社用ビルだけではなく、社寺建築や伝統建築にも力を入れており、本妙寺の再建や、鹿島神宮の鳥居再建なども行っている企業となります。

4竹中工務店

売上・・・1.3兆円
平均年収・・・848万円
初任給・・・(院卒)25万円/(大卒)23万円

建設施設は、最近建設された大阪のあべのハルカスが挙げられます。
竹中工務店は、5社の中で唯一の非上場企業となっています。
建設事業を大半を占めるのが特徴ですが、子会社で竹中土木という会社も保有しており、売上約900億円をあげる会社もあります。

5大成建設

売上・・・1.5兆円
平均年収・・・888万円
初任給・・・(博士卒)27.5万円/(院卒)24.5万円/(大卒)22.5万円

建設施設は、横浜ランドマークタワーが挙げられます。
売上の約30%が土木事業を占めており、比較的多いと感じます。
また、海外売上では2011年度に14.4%だったのが2015年には24.1%となっているなど、海外事業に対してうまく回っている企業と言えます。

【2018 就活 ゼネコン状況】ゼネコン業界の現状と課題


出典:https://pixta.jp/tags/

現状

ゼネコン業界の現状は、右肩上がりで、今後も続く可能性が高いです
その理由としては、震災復興と東京オリンピックの開催決定により、急ピッチで建設が進んでいるためです。
そのため、不動産業界からも政府や地方自治体からなども建設依頼を多く受ける状況のため、オリンピック開催の2020年までは順調に推移するのではないでしょうか。

課題

現状のゼネコン業界での課題は、従業員の残業代と海外事業のマイナスです。
ゼネコン業界は、平均年収も高い事で有名ですが、それは残業代も多い事が関係しています。大手5社の残業時間の平均は、約75時間と非常に長い時間になります。

また、海外事業では大成建設は順調に売り上げ規模を伸ばしていますが、鹿島建設はアルジェリアでの失敗、大林組もドバイでの事業で大きな赤字計上をしています。
国内事業が順調でも、領土は限られています。無限に建築物を作れるわけではありません。なので、海外事業に力を入れていく企業も多くなる事が予想されます。今後、そのような企業がいかに売上を伸ばしていくかが注目されます。
ゼネコン業界は、毎年技術系の採用も多いですが、総数で150~200人の採用を行っています。採用人数は多いですが、志望人数も多い業界です。
この5社を狙う就活生は、しっかり他社分析を行い比較し、なぜこの企業がいいのかということをアピールしていくことが大事になります!

就職以外の選択肢を考えたことはありますか?


日本人の多くは、大学、短大、専門学校、高校などを卒業したあと、何の疑いもなく就職します。それは、就職以外の選択肢を学校で教わっていないからです。日本の教育では、最終的に就職するようカリキュラムが組まれています。ですので、学生のほとんどが就職するのは当たり前といえば当たり前です。


ですが、いまや大企業でも安定とは言えない時代に突入しています。東電の経営赤字、東芝やシャープの経営危機、少し前には日本航空(JAL)が破綻しました。


そんな中、最近はYouTuberが人気になっていたりなど個人の力で収入を得ていく職業が増えつつあります。彼らは、会社に縛られることもなく、好きなことで生きていくことができています。


誰でもうまくいくわけじゃない、才能のある人だけが出来るんじゃないのか?

そう考える人も多いでしょうが、実は高価機材・顔出し・声出し不要で多くの人に見られる動画を作ることも可能です。あなたも自分の力で収入を得て生きていくという新しい生き方に挑戦してみてはいかがでしょうか?


YouTubeの基礎からチャンネル登録数・再生回数を増やす方法まで総合的に学べる環境もありますので、今すぐチェックしてみてください!

→ 自由を手にしながら好きなことで生きていく!