就職活動も始まり、すでに2カ月が経とうとしています。もしかしたら、早くも内定をもらい、安堵の表情を浮かべている就活生も多いかもしれません。

 

そんな中、今年度の就職活動は“売り手市場”という言われ方をよくニュースで出てきます。実際に、なぜそのような言われ方をするのでしょうか。また、売り手市場と言われる今年度の就活戦線はどのようになっているのでしょうか。

 

【就活 2018 状況 大学生売り手】売り手市場とは?


出典:http://qbiz.jp/

毎年、企業ごとに出す求人人数と、就活を行う学生の人数も同時に変化しています。
売り手市場というのは、企業が出している求人人数が多いことを指します。

 

また、“採用バブル”という言われ方もされます。
過去にも、超氷河期と言われるほど企業側が採用する人を選考する時期もありました。

 

過去の売り手市場は?

実際に80年代のバブル時期には、超売り手市場と言われた時期には、遠方から選考に参加する学生に対して、交通費の支給はもちろんホテルや旅館の手配も行い、優良会社ということをアピールしている会社もあったそうです。

 

また、2000年ごろには合同説明会が東京ドームで複数回行われる事や、インターンシップを海外で行う・懇親会は高級一流ホテルを貸し切りで行うなど、企業も多額のお金をおろしていたそうです。

2018年度の就活市場は?

2016年度卒の学生の就職率は、97.3%となり調査開始時1996年から比較しても最高値をたたき出したと言われています。
また、大学生だけではなく卒業生全体で見てみると、72%の卒業者が就職したというのも、過去最高値をたたき出しています。

 

今後も、この状況は続くといわれています。

 

【就活 2018 状況 大学生売り手】売り手市場になった要因は?


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売り手市場と買い手市場と言われる事には、理由があります。
リーマンショックからの回復団塊世代の退職が要因として挙げられます。

 

リーマンショックからの脱出

大学卒業の学生に対しての、求人率は2017年度の卒業生で1.74倍となっています。
人数でいえば、前年比で1.5万人も増加しています。

 

こうなった理由は、リーマンショックの影響が薄れてきたことが関わります。
円安やアベノミクス効果などの好転により、企業としても設備投資や新規出店計画を行うといった積極性が見られるようになりました。
そのため、新規の場所におけるような社員採用を行いたいため、採用を強化している事が背景にあります。

 

団塊世代の退職

今の日本で人口が多くなっている1950年代の団塊世代の方々が、65歳を超えた事によって、会社の中でも一気に退職する会社も多くあります。
その穴を埋めるために、団塊世代が退職する人数と近い人数を採用したいという動きが強まっています。

 

また、リーマンショックや氷河期などで、採用人数の絞り込みやリストラ公募を行うなどしたため、現在の30~40代の社員人数が少ない会社も多くあります。そのため、将来の管理職候補も少ないため、安定的な採用人数が必要となってきます。

 

【就活 2018 状況 大学生売り手】売り手市場は、本当に良いのか?


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売り手市場は、景気が良くなった事や企業側が足りなくなっている社員の人数を補うために積極採用を行っています。これは、本当に景気が良いからなのか、という疑問が生まれてきます。今後もこの流れは続くのでしょうか。

 

社員=費用

業績がよくなり、新規開拓や設備投資などを行う事で採用人数を増やしていくことは業績がいいという印象を受けます。ただ、業績が悪くなっていった際は、開拓ペースを減らす可能性もありますし、最悪の場合、なくす可能性もあります。

 

その際、ネックとなるのが人件費です。新卒しかり社員を増やすという事は、1人に対して給料や保険料などの支払いを行います。昇給などしていくタイミングで、業績が悪くなってしまうと、高い人件費がどうしても負担となってしまいます。

 

優良人材確保が困難

就活生が、会社を選べる環境にあるということは、中途採用の人数も各企業積極的に行うことも増えてきています。
その際、入社後を期待して採用・入社した若手社員が、途中で転職するなど、社員の流出を防ぐ事が難しくなります。

 

氷河期の時代に入社した方は、恩義を感じる方も多いのか長く居座る方が多いそうですが、現在では、やりたいことが出来ない・イメージと異なる職種になったなどで、すぐに転職を選択する人も増えてきています。

 

リーマンショックなどを経て、会社全体として業績も上昇傾向にあります。そのため、企業もこの期間に積極的に事業拡大を行う会社が増えています。

 

就活生に大事になってくるのは、会社を選ぶ権利があるのではなく、選択肢が広がっているだけだということを理解しなければいけません。“売り手市場”という言葉をうのみにして、何も行動していないのはいけません。選択肢が広がるからこそ、やりたいことを探していき新しい世界を見ることもできるというのは、とても大事なことです。
是非この好条件のもと、就活生には存分に打ちこんでもらい、悔いのない企業選択をしてもらいたいです。

就職以外の選択肢を考えたことはありますか?


日本人の多くは、大学、短大、専門学校、高校などを卒業したあと、何の疑いもなく就職します。それは、就職以外の選択肢を学校で教わっていないからです。日本の教育では、最終的に就職するようカリキュラムが組まれています。ですので、学生のほとんどが就職するのは当たり前といえば当たり前です。


ですが、いまや大企業でも安定とは言えない時代に突入しています。東電の経営赤字、東芝やシャープの経営危機、少し前には日本航空(JAL)が破綻しました。


そんな中、最近はYouTuberが人気になっていたりなど個人の力で収入を得ていく職業が増えつつあります。彼らは、会社に縛られることもなく、好きなことで生きていくことができています。


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